矢吹丈のように燃え尽きて真っ白になりたい漢の愛とストイックな生活の記録
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
スイムアップ後の脚が重い。。。
気持ちよく走れん。。。
横から、
「ヤイチロウさん」
との声。
声の方を向くとアキさんであった。
しんどい、とか
言い合いながらトランジションエリアへ。
なかなかスピードが乗らないものの、200mぐらい走った地点から、
やっとランの動きに慣れてくる。
けど、そんなタイミングで自分のバイク地点へ。
トランジションは割とスムーズにいったと思う。
ジェルも補給できたし、時間がかかったという記憶はない。
今回、バイクにシューズは固定せず行きました。
飛び乗りの練習ができなかった為です。
ただ、自分のポイントからバイクスタートの地点まで距離が結構あります。
それをビンディングで走るの嫌だなあと思ってましたが、ベストではなかろうかという方法を思いつきました。
それは、シューズを持って走り、バイク乗っていい地点を越えた後にシューズを履いて乗るという手順。
こける心配もなく、さっと走れる。
ちょっとかっこ悪いかもしれないけど、タイムと安全性の方を僕は優先。
なかなかいいアイデアだったと思う。
ここから、バイク上での話。
特に脚が攣りそうな感覚もなく、スムーズな出だし。
2周目ぐらいまではインナーでくるくる負荷少なく回そうと思ってたけど、1周目後半の下り基調でアウターに入れた後は戻すこと無し。
ええいっ、行ったれ!
という勢いでアウターでその時はガンガン行ってた記憶です。
自分を抜いていく人も二人ぐらいしかおらず、快調なスピードでいい感じ。
しかーし、2周目に入りだしてから、雨粒がポツポツと・・・
「えっ!もう台風来たん?はやっ!せめて、あと2、3周もってくれんかなあ。」
こんなこと考えながら空見ると黒っぽい雲が分厚く流れてきております。
自分の祈りもむなしく、2周め後半ぐらいから本格的な雨が降り出しました。
ポイントポイントで強まったり、弱まったりするものの止む気配はなし。
そんな感じで走ってると超強力な雨の時間が・・・
まさにゲリラ豪雨。
こう、書いていると結構最悪なコンディションだったのですが、意外と僕は落ち着いてたと思います。
そう、6月におこなった淡路島での勝手にトライアスロンの経験が活きています。
『僕は正にこの日の為にあの淡路島を走ってたんだ!』
という強い運命を勝手に信じ込んで注意深くDHポジションで走ります。
あの日のメンバーに言いたい!
あの100kの淡路島走行は何にも代え難い貴重な経験なり。
一人だったらあんな雨の中、長時間走る練習なんてできっこない。
今後のレースでもし雨にあったならば、確実に活きてくるであろう経験値です!
あと、前日の試走もかなり役立ちました。
一カ所、高潮の時に閉じるであろう防災扉の鉄製のレールがあり。
このレール濡れてて、カーブ時のタイヤの角度がきつかったら、いや多少浅くても簡単にスリップして落車します。
僕はこの地点は試走の時から気になってたので、前もって注意を持つことができました。
落車したくないのでタイム抜きにして、かなりスピードを落として直角に通り過ぎるようにしたのです。
実際、この地点での落車は多かったと思います。
あとから聞くとアキさんも、もうちょっとで巻き込まれたかもとのことです。
このゲリラ豪雨は、かなりの水たまりを作りました。
いつまで続くのやらと思いきや、思い返すに3周目の後半か4周目には止んだと覚えています。
しかし、上記で書いたように落車が頻発した箇所では、
オフィシャルから強制的にスピードを落とせとの指示で減速してはスピードアップの繰り返し。
軽いインターバルになってましたね。
あまり、抜かれることもないので結構いいタイムだと思ってたのですが、
結果を見れば1:17:24 142位
自分で気持ちよく走ってた感覚とずれる順位。
もっと行けてたという感覚だったので。
シルトラ掲示板での速報ではトランジションのせいかと書きましたが、
冷静に思い返すとこの雨による減速がかなりタイムを失った原因です。
20代、30代の選手が影響を受けました。
仮にこの雨がなければ、2〜3分は短縮できたような気がします。
さっきのレールの場所も、そこを過ぎれば登り基調になってたので、スピードを落としての通過はかなり損してます。
ただ、こういうこともレース。
あとから、しゃあしゃあ言っても仕方ないんですけどね。
今後もまだまだ伸びシロはバイクでもあります。
実際、同じエイジでも僕より速いタイムを出してる人は何人もいますしね。
だから、もっと直線でモガけたかなあという心残りもレース後には出てきました。
そう、ここでも殻は破れず。
まだまだ破れば成長できそうな感覚はあり。
今後は練習あるのみですな!
とは言っても、レース中は、ほんと楽しんでました。
抜かれることもほとんどないし、前日に想像していた山下通での観客の多さは気持ちがよかった!
親戚のおじさん、おばさんの応援も見つける事ができたし、かなりモチベーションを高く維持し続けました。
最後の方は、筋肉の疲労も慣れてきて余裕ができたのか、
しんどい顔ではあるものの、確実にニタニタしながら走ってたと思います。
(この余裕がいけないのかもしれないが・・・)
天気は5周目、6周目と進むうちにどんどん回復。
強い日差しが照りつけ、路面も乾き、温度がまた上がってきました。
そう、この気温、何度も言いますが暑さ大歓迎の僕には追い風です。
次回、思い描いたランタイム、
そして、殻が・・・
つづく
しんどい、とか
言い合いながらトランジションエリアへ。
なかなかスピードが乗らないものの、200mぐらい走った地点から、
やっとランの動きに慣れてくる。
けど、そんなタイミングで自分のバイク地点へ。
トランジションは割とスムーズにいったと思う。
ジェルも補給できたし、時間がかかったという記憶はない。
今回、バイクにシューズは固定せず行きました。
飛び乗りの練習ができなかった為です。
ただ、自分のポイントからバイクスタートの地点まで距離が結構あります。
それをビンディングで走るの嫌だなあと思ってましたが、ベストではなかろうかという方法を思いつきました。
それは、シューズを持って走り、バイク乗っていい地点を越えた後にシューズを履いて乗るという手順。
こける心配もなく、さっと走れる。
ちょっとかっこ悪いかもしれないけど、タイムと安全性の方を僕は優先。
なかなかいいアイデアだったと思う。
ここから、バイク上での話。
特に脚が攣りそうな感覚もなく、スムーズな出だし。
2周目ぐらいまではインナーでくるくる負荷少なく回そうと思ってたけど、1周目後半の下り基調でアウターに入れた後は戻すこと無し。
ええいっ、行ったれ!
という勢いでアウターでその時はガンガン行ってた記憶です。
自分を抜いていく人も二人ぐらいしかおらず、快調なスピードでいい感じ。
しかーし、2周目に入りだしてから、雨粒がポツポツと・・・
「えっ!もう台風来たん?はやっ!せめて、あと2、3周もってくれんかなあ。」
こんなこと考えながら空見ると黒っぽい雲が分厚く流れてきております。
自分の祈りもむなしく、2周め後半ぐらいから本格的な雨が降り出しました。
ポイントポイントで強まったり、弱まったりするものの止む気配はなし。
そんな感じで走ってると超強力な雨の時間が・・・
まさにゲリラ豪雨。
こう、書いていると結構最悪なコンディションだったのですが、意外と僕は落ち着いてたと思います。
そう、6月におこなった淡路島での勝手にトライアスロンの経験が活きています。
『僕は正にこの日の為にあの淡路島を走ってたんだ!』
という強い運命を勝手に信じ込んで注意深くDHポジションで走ります。
あの日のメンバーに言いたい!
あの100kの淡路島走行は何にも代え難い貴重な経験なり。
一人だったらあんな雨の中、長時間走る練習なんてできっこない。
今後のレースでもし雨にあったならば、確実に活きてくるであろう経験値です!
あと、前日の試走もかなり役立ちました。
一カ所、高潮の時に閉じるであろう防災扉の鉄製のレールがあり。
このレール濡れてて、カーブ時のタイヤの角度がきつかったら、いや多少浅くても簡単にスリップして落車します。
僕はこの地点は試走の時から気になってたので、前もって注意を持つことができました。
落車したくないのでタイム抜きにして、かなりスピードを落として直角に通り過ぎるようにしたのです。
実際、この地点での落車は多かったと思います。
あとから聞くとアキさんも、もうちょっとで巻き込まれたかもとのことです。
このゲリラ豪雨は、かなりの水たまりを作りました。
いつまで続くのやらと思いきや、思い返すに3周目の後半か4周目には止んだと覚えています。
しかし、上記で書いたように落車が頻発した箇所では、
オフィシャルから強制的にスピードを落とせとの指示で減速してはスピードアップの繰り返し。
軽いインターバルになってましたね。
あまり、抜かれることもないので結構いいタイムだと思ってたのですが、
結果を見れば1:17:24 142位
自分で気持ちよく走ってた感覚とずれる順位。
もっと行けてたという感覚だったので。
シルトラ掲示板での速報ではトランジションのせいかと書きましたが、
冷静に思い返すとこの雨による減速がかなりタイムを失った原因です。
20代、30代の選手が影響を受けました。
仮にこの雨がなければ、2〜3分は短縮できたような気がします。
さっきのレールの場所も、そこを過ぎれば登り基調になってたので、スピードを落としての通過はかなり損してます。
ただ、こういうこともレース。
あとから、しゃあしゃあ言っても仕方ないんですけどね。
今後もまだまだ伸びシロはバイクでもあります。
実際、同じエイジでも僕より速いタイムを出してる人は何人もいますしね。
だから、もっと直線でモガけたかなあという心残りもレース後には出てきました。
そう、ここでも殻は破れず。
まだまだ破れば成長できそうな感覚はあり。
今後は練習あるのみですな!
とは言っても、レース中は、ほんと楽しんでました。
抜かれることもほとんどないし、前日に想像していた山下通での観客の多さは気持ちがよかった!
親戚のおじさん、おばさんの応援も見つける事ができたし、かなりモチベーションを高く維持し続けました。
最後の方は、筋肉の疲労も慣れてきて余裕ができたのか、
しんどい顔ではあるものの、確実にニタニタしながら走ってたと思います。
(この余裕がいけないのかもしれないが・・・)
天気は5周目、6周目と進むうちにどんどん回復。
強い日差しが照りつけ、路面も乾き、温度がまた上がってきました。
そう、この気温、何度も言いますが暑さ大歓迎の僕には追い風です。
次回、思い描いたランタイム、
そして、殻が・・・
つづく
PR
この記事にコメントする
プロフィール
HN:
yaichi81
性別:
男性
自己紹介:
指宿在住 36歳
10代はプロレスラーになりたくて、20代は音楽と写真に傾倒の文科系、30代で体育会系に戻ってまいりました。
2014年1月大阪より鹿児島県指宿市に移住。
アイアンマン目指して人生かけます!
10代はプロレスラーになりたくて、20代は音楽と写真に傾倒の文科系、30代で体育会系に戻ってまいりました。
2014年1月大阪より鹿児島県指宿市に移住。
アイアンマン目指して人生かけます!
最新記事
(09/12)
(08/16)
(08/01)
(07/18)
(07/14)
ブログ内検索
カウンター