珠洲トライアスロン レース前編

さあ、
今回も始まりまっせ〜！   8/29写真追記

我らがわいたま組は前日夜中出発。

24時発の6時ぐらい着でしたでしょうか。

後部座席でうつらうつらの移動。

帰路も含めて、
ほぼ運転任せっきりだったえいじさん
ありがとうございました！

心配された天気も珠洲市の朝は快晴で、
翌日の天気予報も晴れに変わってきているとのこと。



ただ最高気温が30度どまりというのが
ちょっと物足りないか。

宿のチェックインは10時以降らしいので、
コースの下見へ。



とりわけ気になるのはバイクコースだ。

ほぼ海岸線の前半は気持ち良さそう。

1本目の峠、距離も短く斜度もそんなにキツくない。
ここはアウターでいけそうだ。

2本目の峠、入り口がいきなり斜度がきつい。
ここはインナーでの入りだなと予想だてる。

そしてそしてメインの大谷峠 ！



ひと通りの感想は、
一つの峠として見た場合、大したことないなあと思ったけど、
全開で走っての2周目は
予想以上のパンチを食らわされるかもと考えてしまう。

ただ六甲などを走ってる身としては、
まあいけるやろと思ってしまったんだな。



ランのコースも下見して見附島の縁結びの鐘を、
何故かにっしゃんと鳴らす。

逆光のためか、
秦さんからの指示も入ったような気もする。



ランのコースは基本フラットだが、
若干のアップダウンの場所を記憶して、
ここでスパートかけられたらなあ、
なんていう想いを馳せていたのだが・・・

果たしていかに。。。

12時からの受付を済ませ、昼からは宿で仮眠。



夕方近くなり、メンバー続々と宿入り。

うだうだしてたら、
みんな前夜祭へ行ったみたいで少し一人の時間。

そのうち、
みぞさんら到着で宿前の海で軽く泳ぐ面々がちらほら。



水着持ってきてないのと、
前日のトレは無しと決めていたので、
海辺で光景を見ながら再びうだうだ。

そうしていると、まっするおじさんが誰かと話している。

近づいて行くとまんきちさんではないか！

タイミングがいいなあと思いながら、
少し話して明日の健闘を誓った。

宿の夕飯も大変美味しゅうございまして、
みぞさんおめでた話などで終始リラックス。



22時ぐらいに寝れたらいいなあと思ってたけど、
予想以上に準備が早く終わり21時頃就寝。

寝つきも良く、
不眠に悩まされることもなくよかった。

朝は3：30起床。

軽くヨガ、ストレッチをして身体を起動させてゆく。

同部屋のまっするおじさん、ばばちゃんは
4時起き予定とのことだったので、
僕自身は静かに静かにしていたのだったが、
お隣のひろぼうが繰り出す遠慮のない声でのおはよう連発により、
むくむくと予定外にお目覚めせざるをえなくなってしまったようだ。

かわいそうに・・・
と、笑みを浮かべながら、
僕は部屋の明かりを躊躇無くつけて、
お二人の覚醒を助長させたのだった。

4時より朝食。

しっかり寝ていたので食欲もいつも通り。
少し食べすぎなぐらいだったかもしれないが、
美味しくいただけた。

天気は晴れ。
雲も見えるが、そんなに多くはなかったと思う。

ただ、しかし、寒い！

酷暑の真っ只中に慣れてしまっていた体感、
そして冷え性の自分には20度前後は寒すぎる。

冷えて調子がおかしくなるのを避けて上着を羽織る。

みんな、よくトライウェアで淡々といられるよ。
羨ましい。。。

トランジションの準備も終わり、
次は、入水チェックの段取りか〜ってな時に、もよおした。

けど、会場、トイレ少ないんだよなあ・・・

ちょっと離れたトイレに向かうも、行列・・・

これ、間に合うか〜・・・

びみょう〜

少し収まったのでやめとくかー
とも考えるが、
何とかぎりぎり間に合うだろうという読みで、
待機を選択。

少し離れた別のトイレからは紙がないとの声が聞こえてくる。

さっき並んでたわいたまさんは大丈夫であったんであろうか？
今も懸念は残ったままだ。

並んでいると、
前の人にシルベストは何人ぐらい来てはるんですか？
と声をかけられた。

奥さんと一緒にいはって、
前日の受付会場でも見かけていて、覚えていた方だった。

20人ぐらい参加で、
応援もいれると30人ぐらいなんですよ〜

と、話している光景を思い返すと、
この大所帯での参加は自分の中でかなり誇らしげな感情でいたことを、
初めて自覚した。

何かありがたいなあ。

思い返しているうちに、
こういう自分の内面自覚っていいよねえ。

話しかけてきた方(NO.242)
聞くところによると、大阪の方らしい。

遅いのでよろしくと言われたが、この業界の遅いは当てにならん。。。

頑張りましょう！と言って、
お互い仮設トイレに消えたのだった。

トイレを出たのは6:37ぐらいだったか。

入水チェック締切は6:45
少し泳いでアップもしておきたい。

本来なら走らなくてもいいところを小走りで駆け抜け、
超特急のワセリン塗り塗りからウェット着用の儀式で滑り込み入水チェックイン。

このスタート前の焦りプレッシャー攻撃は精神的に効いた。

多分、HPの5%ぐらいは削られたかもしれない。

仮設トイレはもうちょっと増やして欲しいですね。

その代わりと言っちゃあ何だけど、
スイムアップしても息切れ感なし。

これはこれでよかったのか？
とも、今となってはそういう風にも思う。

そして、
いよいよスタートが近づく。

ゼッケン899と900番の選手が、宣誓を。

内容は大したことないんだけど、
急に込み上げてきて、
僕は雄叫びも声も出なくなってしまった。

出場できなかったこーいちさん、かっちゃんのこと。

何やかんやとプライベートであったが、
無事スタートラインに立てたこと。

今あるこの幸せ。

ふと緩むとスタート前なのに、
号泣しそうなくらいに昂ぶってしまっていた。

いかんなあ、
これはいかん。
レースどころじゃあないじゃないか！

鼻水が垂れてきていた・・・



今日はここまで！

スイム編、バイク編、ラン編、総評と
今回もまだまだ続きそうだぜ！

アディオス！！

2013/08/27 (Tue) 未選択 Comment(4)