ひわさうみがめトライアスロン Pt.Run

さああ〜〜
ランの目標タイムは４０分切りだ！！

そう、
昨年の横浜大会で４０分ジャストを出してしまったために、
（実際は１０kなかったかもしれないが）
今後のターゲットタイムは４０分になってしまった。

実際、バイクでどんだけ追い込んでも、
２、３k我慢すれば、
純粋なランのレースにある程度持っていけることも、
ここ最近の練習などで自覚してきたし、
調子が良ければ出せそうな自信はあったんだけど・・・

出ました。

また、胸の苦しさが。

内心、あ〜またか。。。
って感じも、そんな焦りもせず、
仕方ね〜なと我慢タイムへ。

筋肉的にはぐいぐい行きたいんだけど、
ちょっとスピード上げると心肺がついていかない。

心臓が飛び出そうな感じ。

　　結局、固形物を取らなくても症状は出た。
　　いったい何なのか？？？

　　レース後、
　　また色々調べたけど、
　　横隔膜の痙攣と思われる。

　　ちょうどしゃっくりが出る部分がしんどいし、
　　次の日も横隔膜辺りの疲労が残ったから。


レースに話を戻そう。

何とか上下動を減らす動きで、
できるだけスピードを維持して走る。

体感としてはキロ５分ぐらいだったけど、
あまり抜かれていかないので、
まあまあのスピードなのかなと感じていた。

２kぐらいで、
一人、理想のペースで走ってきた選手がいたが、
着いて行く気にならず。

何とか５kの折り返しまでに、
ただただ少しでも回復しないものかと胸の苦しさと闘っていた。

フォームもここ最近身につけた腕を後ろに大きく引き、
肩甲骨を動かす。
下半身は股関節を大きく動かすことを意識して
ちょっとずつスピードを上げられないか試行錯誤してみた。

スピードを上げても
心肺が上がらない感じに身体が馴染んできたようなので、
５k折り返しでまずギヤを１段上げる。

残り２、３kぐらいまではこのまま行けんものか、
多分ごっつい顔を歪めて走ってた気がする。

沿道のボランティアの方も
水まきで貢献したいと思ってくれているのだろうけど、
必要以上に濡れることを嫌う僕にとってはノーサンキュー。

水まき軍団が見えると腕でバッテンを作ってやり過ごすのだが、
１カ所だけ中学生ぐらいの集団ポイントで、
水まきをすること自体にテンションが上がってしまっていて、
やられてしまった時は！！！！な感じ。

そこは大人の対応、
いらんて言うてんのに
と小さく呟いて走り続けた。

ほんと、苦しいの我慢我慢でしたが、
残り３k切ってからぐらいで、
さらにギヤを上げた。

苦しさは知ったもんか！
あと、十数分ぐらい耐えてやるよ！

ほんと、
耐えて走った。



しんどかったけど、
自分の中で耐えきってゴール！

横浜ほどじゃないけど、
ちょっと手応え感じてゴール。

暑さは、ほとんど気にならなかったけど、
ほんましんどかった。

手元の時計で４５分ぐらい。

う〜〜ん
と思ったけど、
あの症状出たら、こんなもんかなと思った。

けど４２分台は出したかったし、
調子が何ともなかったら出せただろうにという、
自分の中でのもったいない感がちょっとあった。

この辺りは次回の総評で。

ラン編も、
ちょっと惰性で書きすぎたか・・・

つづく。

2013/07/18 (Thu) 未選択 Comment(2)